【見えないけど、ある】
よく聞く言葉です
そんなのわかってる〜と
言いながら
腑に落ちてはいない人が
多いんじゃないかな?
…わたしも
ご多分に洩れずだったと思うけど
でも
見えないけど、あるを
実感しました
というのもね
なんだかモヤモヤしていたし
たまにはのんびりバスタイム…って
ゆ〜っくり湯船に浸かっていた時のこと
首までしっかり浸かってしまうと
なんだか息苦しくて
たびたび身体を起こして
深呼吸しながらお湯に浸かっていたのですが
ぼ〜っとしながら
ふと浴槽の内側についた
たくさんの気泡が目に止まって
その気泡を撫でて
シュワシュワ〜って水面の方に上がってくる様子が
まるで珊瑚の産卵みたい♡と
ウキウキ眺めていて気がついた!!
水の中にはたくさんの空気が含まれてる!!!
見えないけど
わたしの身体の周りにはたくさん空気がある
そう思ったら
息苦しいと感じていたのが不思議とやわらいだ♡
首まで浸かっていたら
水圧で呼吸しにくいというのは
事実かもしれないけれど
わたしはおそらく実際の息苦しさ以上に
「苦しい…苦しい…」って
感覚に陥っていたのです
わたし達が目にしている世界は
たったの5%だと言います
それ以外の95%は目に見えないというのに
どうしてもわたし達は
目に見える範囲内で
ものごとを捉えてしまう
だから
ほんとうは存在しているものに
気づかなかったりするのですね
その上
前述したわたしのように
【お風呂に首まで浸かると息がしにくい】
というような思い込みとか
常識というようなものに縛られて
ほんとうはそうではないことでも
そう感じてしまったり
実際以上に感じてしまったり…
自然界は時々わたし達に
【見えないけど、ある】を
見せてくれています
見えないものが見えるという
特別な能力がなくても見えるよね
浴槽についた気泡とか
寒い日の窓の結露とか
一色のように見える光の中に
たくさんの色があることを見せてくれる
虹とか…
スマホが使えるのも
ラジオが聴けるのも
見えなくても電波が飛んでるからよね(^_^)
わたしたちは
もう少し
見えないけど、あるを
意識してみると
安心できたり
幸せ感が増したり
するんだろうな〜♡
